THE NETHER

2019/11/10(日) 23:16  カテゴリー/舞台

昨日観てきました
1公演当たったことに感謝でした
何回か観ると視点変わったり
感想も変わるのかな
って思ったり。

でも
昨日観たのが私が観たすべて
です。



未来の話のようで
いま現在にも通ずる内容もあったり
とにかく難しかった

あ、でもこの難しいというのは
お芝居に対してではなく
感想を述べるのが難しいという意味で使うのがふさわしいかな

ほぼ終盤まで
性的嗜好を満たすための仮想空間を守るというか
肯定するというか正当化しようとするシムズに不快感がずっとあり

対する
モリスやドイルが仮想空間で目覚めた(気づかされた?)性的嗜好が
最終的にはシムズが造った仮想空間によって追い詰められる、それも精神的に破壊される
みたいなのがとても切なくて悲しい気持ちになった

現実に生きてる中で
ちょっとした隙間にうまく入りこんでくるかんじ
それがnetherかもしれないな、と考えさせられる内容でした

近未来って設定だったけど
ホントに近い未来な気がする

仮想の世界が自由じゃないなら
仮想空間の存在って意味がないのかもしれないけど
現実とnetherがnetherと現実に変わってしまう怖さというか
そこに逃げてしまう人間の弱さを見たからなのか
後味が悪い舞台になりそうだった

でも
最後の最後
モリスが手のひらで受けとめた雪の感触が
どうか現実でありますように

って希望の光があって救われたー



唯一
「あんちゃん」だけ当たらなくて初めて宏様の舞台見れず
10周年の滝沢歌舞伎ぶりだった今回の観劇


宏様はもっともっと
舞台に立つべき人だと再確認できたことが嬉しかった
稽古をしているときの苦労とか努力を
微塵も感じさせないホントにまったく感じない
カーテンコールで小動物みたいにトコトコ出てきて
ピョコピョコお辞儀しながら袖に向かう姿見て癒やされてしまった
こういう舞台すら立ててしまう役者になったんだね




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